スマートフォン版へ

【鳴尾記念】(阪神)〜エアソミュールが大接戦を制して重賞初V

ラジオNIKKEI
  • 2014年06月07日(土) 16時58分
阪神11Rの鳴尾記念(3歳以上GIII・芝2000m)は、1番人気エアソミュール(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒1。ハナ差の2着に9番人気アドマイヤタイシが、ハナ差の3着に10番人気フラガラッハがそれぞれ入線。

エアソミュールは栗東・角居勝彦厩舎の5歳牡馬で、父ジャングルポケット母エアラグーン(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は21戦9勝となった。

レース後のコメント
1着 エアソミュール 戸崎圭太騎手
「手応えはよかったのですが、直線で馬が遊んでしまい、最後はきわどくなりました。勝ててよかったです。今日は落ち着いていましたし、いいリズムで走れました。もともと力のある馬ですし、これから重賞戦線をにぎわせて欲しいですね」

2着 アドマイヤタイシ 岩田康誠騎手
「馬体も絞れてよくなっていました。スタートで少し出した分、力んだ面はありましたが、直線ではしっかり伸びてくれました。ゴール前で一旦は抜け出したのですが......」

3着 フラガラッハ 高倉稜騎手
「このところ2000mのレースにも対応できるようになっています。スタートもよかったですし、馬の気持ちに合わせてレースを進めました。スローペースで集団が密集するようなレースになったのもよかったと思います。ところどころ力んだところはありましたが、4コーナーでは唸るような手応えでした。ここ最近はワンパンチ足りないレースが続いていましたが、この夏は順調に行けると思います」

5着 シゲルササグリ 川田将雅騎手
「出たなりの位置で手応えよく4コーナーを回って、直線もよくがんばってくれました。現状では精一杯の力を出してくれたと思います」

6着 エックスマーク 浜中俊騎手
「ゲートでゴネたり、道中も気の悪さが出ています。それでも直線は盛り返す脚を見せているのですが......」

7着 サクラアルディート 幸英明騎手
「思った以上にゲートの出が悪くて、ポジションが後ろになってしまったのが響きました。3〜4コーナーで外を回る形になってしまいましたし、もっと前で競馬をしたかったです」

9着 トウカイパラダイス 柴山雄一騎手
「行こうかなと思っていましたが、トゥザグローリーが主張してきましたからね。ただ、ペースが遅くてずっとハミを噛んでいて、この馬にはかわいそうな流れでした。ずっと力んでいた分、最後は気持ちも失せてしまったような感じです」

11着 メイショウナルト 武豊騎手
「まだいい頃の感じに戻ってきていません。悪いときのパターンのレースになってしまいました」

ラジオNIKKEI

いま読まれています

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す