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【エプソムC(GIII)】(東京)〜ディサイファが競り合い制して重賞初V

ラジオNIKKEI
  • 2014年06月15日(日) 17時32分
東京11Rの第31回エプソムカップ(GIII、3歳上、芝1800m)は2番人気ディサイファ(四位洋文騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒2(良)。アタマ差2着に4番人気マイネルラクリマ、さらに1馬身1/4差で3着に8番人気ダークシャドウが入った。

ディサイファは美浦・小島太厩舎の5歳牡馬で、父ディープインパクト母ミズナ(母の父Dubai Millennium)。通算成績は22戦6勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 ディサイファ(四位騎手)
「スタートはスムースに行きました。3コーナー手前から内ラチ沿いの馬場がバランスを崩すくらい荒れていて、行きたくないと思っていましたが、1枠だったので、腹をくくって、直線で出られればいいなと思っていました。手応えはよく見えるかもしれませんが、馬場が悪いので、こちらが支えないと躓いてしまうくらいでした。元々前が空くと頑張る馬なので、今日もスッと行ってくれました。厩舎の期待や、多くのファンの期待がある馬なので、ようやく重賞を勝てて良かったです。さらに上でも頑張って欲しいです」

2着 マイネルラクリマ(川田騎手)
「ゲートの出がすごく良かったので、楽にいい位置につけられました。スムースに競馬が出来ましたし、直線でもしっかり伸びてくれました。着差は僅かで、遠征帰りの中、頑張ってくれました」

3着 ダークシャドウ(戸崎騎手)
「久々にいい手応えで走れました。これまでの中で最もいいと思えるくらいでした。進路を探すのに少し苦労しました」

4着 タマモベストプレイ(内田博騎手)
「切れる馬ではないので前々で運びました。見せ場はあっても結果が伴わないと...」

5着 ダノンヨーヨー(田辺騎手)
「腹をくくって内を攻めましたけど、馬場が悪くても頑張って伸びてくれました。性格が大人になってきましたし、1600mにこだわらず、もっと距離を延ばしてもいいかもしれません」

6着 マジェスティハーツ(松永昌博調教師)
「結果的にあの位置からでは届かないです。直線も馬場の悪い内を通っていましたし、消化不良でした」

9着 トーセンジャガー(武士沢騎手)
「相変わらず乗りやすく、しぶとかったです。重賞でも時計の掛かる条件になればチャンスが回ってくるかと思います」

10着 ゴールデンナンバー(大野騎手)
「折り合いはついていましたし、一瞬は脚を使ってくれましたが、最後は脚が同じになってしまいました」

11着 レインスティック(吉田豊騎手)
「馬場が荒れていて、みんなが外々に行っていた中、思い切ってインコースを通れば良かったです。うまく捌ければ良かったのですが...」

12着 カルドブレッサ(ウィリアムズ騎手)
「枠順の差です。好位から抜け出したいこの馬のパターンに持っていくには外枠すぎました」

13着 シルクアーネスト(宮崎騎手)
「具合が良くなり、気持ちが前向きになってきました。今のこの馬には距離が少し長いかなと思います」

14着 アーデント(蛯名騎手)
「伸びそうな雰囲気も、手綱を押してからグッと来てくれませんでした」

17着 パドトロワ(石橋脩騎手)
「スピードがあるので、こういったレースになりましたが、さすがに距離が長かったです。これが刺激になれば...」

ラジオNIKKEI

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