15日、
金沢競馬場で第12回金沢ス
プリントカップ(3歳上・ダ1400m・1着賞金200万円)が行われ、中団でレースを進めた
吉田晃浩騎手騎乗の1番人気
セイカアレグロ(牡9、金沢・
佐藤茂厩舎)が、直線で外から脚を伸ばし、早めに動いて一旦は先頭に立った4番人気
タッチデュール(牝5、笠松・
笹野博司厩舎)を捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分29秒2(稍重)。
さらに1.1/2馬身差の3着に5番人気ハイタッチ(牡5、金沢・
中川雅之厩舎)が入った。なお、2番人気
スターボード(牡7、兵庫・
山口浩幸厩舎)は6着、3番人気
マルヨスバル(牡4、笠松・
柴田高志厩舎)は8着に終わった。
勝った
セイカアレグロは、
父ブラックホーク、
母セイカパンジー、
その父ダンシングブレーヴという血統。重賞勝利は4月の
スプリングカップ以来で、2つ目。
【勝ち馬プロフィール】
◆
セイカアレグロ(牡9)
騎手:
吉田晃浩厩舎:金沢・
佐藤茂父:ブラックホーク母:セイカパンジー母父:ダンシングブレーヴ馬主:吉田逑史
生産者:
シンユウファーム
通算成績:83戦14勝(
JRA66戦4勝・重賞2勝)