中京10Rの
インディアトロフィー(3歳上1000万下ハンデ、ダート1900m)は9番人気
ダヴィンチバローズ(
和田竜二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒1(稍重)のレコード。2馬身1/2差2着に3番人気
メイショウイチオシ、さらにアタマ差で3着に4番人気
ゴールデンヒーローが入った。
ダヴィンチバローズは栗東・武田博厩舎の6歳牡馬で、
父ディープインパクト、
母シシーダルザス(母の
父Sicyos)。通算成績は28戦4勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着
ダヴィンチバローズ(和田騎手)
「うまく前に行き切ることが出来ました。逃げることが出来ればしぶといのは分かっていました。道中は、引きつけるより自分のリズムで後続を離して行きました。元々力のある馬ですが、今日も直線で外に逃げるような形になったように、気の悪さが課題なのだと思います」
2着
メイショウイチオシ(武幸騎手)
「外枠だったのでスムースに前の位置につけられました。ようやくこの馬の力を出してくれました」
3着
ゴールデンヒーロー(北村友騎手)
「馬込みに入るとダメというイメージを持っていましたが、今日は馬群の内でスムースなレースが出来ました。結果的にもう少しじっくり構えていた方が良かったかもしれません」
4着
スナーククラウン(岡田騎手)
「道中はフワフワして走っていましたが、その分、ジワジワ伸びました。このクラスで力を出せていませんでしたが、左回りのダートで力を見せてくれました」
7着
マノワール(パートン騎手)
「道中はいいレースが出来ていましたが、最後の伸びがいま一つでした。距離が少し長いのかもしれませんが、これまでのレースを考えると、この馬にはもう少し乾いたダートの方がいいのかもしれません」
ラジオNIKKEI