福島5Rのメイクデビュー福島(芝1200m)は、1番人気
コウソクコーナー(
内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒4。2馬身半差の2着に2番人気
ミュゼメルノワールが、3馬身半差の3着に4番人気
コスモカンプがそれぞれ入線。
コウソクコーナーは美浦・
畠山吉宏厩舎の2歳牡馬で、
父サクラバクシンオー、
母ストリートパレード(母の
父Seeking the Gold)。
レース後のコメント
1着
コウソクコーナー 内田博幸騎手「スッと前につけられました。ビュッという感じではなく、大トビの馬ですからね」
畠山吉宏調教師のコメント
「最初は中京の1400mも考えていたのですが、坂路の動きを見て、ここを選択しました。トビが大きめの馬で、距離が延びてもいいと思います。一回使って走りがどう変わるか、慎重に見極めたいです。背丈の割には488キロだったので、これから筋肉をつけて、もっと目方が上がってくるといいですね。今後は状態を見ながらゆっくり考えたいと思います」
4着
カインドネス 蛯名正義騎手
「ガツンと来るものがありませんでした。距離適性もそうですが、まだどこが欠点かも見極められません。全体的にしっかりと走っているのですが、なんとなくイヤイヤをしている感じがします。もっとゆったりと後ろから行ける流れの方がいいのではないでしょうか」
6着
タムザブランシュ 石川裕紀人騎手「スタートは速く、互角の出でしたが、なかなか前にとりつけませんでした、枠もあったと思いますが、もっと行ければよかったです。距離は延びても問題ありません」
ラジオNIKKEI