スマートフォン版へ

サトノギャラントなど、中京記念厩舎情報/美浦トレセンニュース

  • 2014年07月23日(水) 15時25分
 7月27日(日)に中京競馬場で行われる中京記念(GIII・芝1600m)に出走予定の美浦所属各馬について、関係者に話を聞いた。

サトノギャラント(牡5・藤沢和雄厩舎)について、藤沢調教師。
「今日(7/23)は、併せた相手に楽に併入して良い感じでした。先週もやっているし、気候的にも暑くなってきているので、これで十分だと思います。左回りのマイルはこの馬に合っていますし、前走(谷川岳S・4歳上OP・1600m・2着)に続いて、左回りのマイルを使えるのは良いですね。サマーマイルシリーズでは、中京記念の後、関屋記念、今年は新潟で行われる京成杯AHと、左回りのマイルが続くので、シリーズに参戦するという路線も検討しています」

マイネルディアベル(牡3・大和田成厩舎)について、大和田調教師。
「2歳時からレースを使いながら成長を待って、その壁も乗り越えてきてくれたという感じです。3走前のニュージーランドT(GII・芝1600m・7着)の時が状態的には1番良くなくて、そこから使いながら徐々に良くなってきています。前走のパラダイスS(3歳上OP・芝1400m・3着)は、古馬相手でしたし、まだ良化途上でしたが、持ち味のしぶとさを生かすことができました。前走よりも上向きですし、良い頃の状態に戻りつつありますから、今回はもう少し頑張れると思います。52キロのハンデですし、先行して持ち味であるしぶとさを生かして、どこまで粘れるかですね」

テイエムオオタカ(牡6・石栗龍彦厩舎)について、嘉藤貴行騎手。
「今日(7/23)の追い切りは、前の馬を追いかける形でした。コーナーでスッと馬なりで取りつくことができましたが、抜け出して1頭になるとフワフワするところがありました。動き自体は良かったですけどね。前走を使って、だいぶピリッとしてきました。前走のパラダイスS(4着)は、不得手な馬場(稍重)で58キロと頑張ってくれました。年齢的にズブくなっていると聞いていましたが、それもあまり感じませんでした。今回は前走の58キロより3キロ軽くなりますし、状態の良さを生かしたいですね」(取材・写真:佐々木祥恵)

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す