マイネル軍団の“隠し球”がベールを脱ぐ。日曜札幌5R(芝1800m)でデビューを果たす
マイネルヴォーダン(牡、美浦・伊藤圭)。1週前追い切りには軍団の総帥・岡田繁幸氏がわざわざ函館競馬場まで駆けつけたほどで、その期待値は推して知るべしだ。
父はダートでGI7勝を挙げた新種牡馬
カネヒキリ。血統は砂向きだが、フットワークは素軽い。函館で計6本の追い切りを消化し鋭い動きを連発している。「乗り味がまるで古馬ですね。体がしっかりしている。今の2歳としてはかなりのレベルです」と丹内の評価も二重丸。完成度の高さで圧倒し、クラシックへ夢をつなげていく。
提供:デイリースポーツ