単勝2.0倍の1番人気
マイネルシュバリエ(牡、父
バトルプラン、美浦・和田道)が、人気に応えて初陣を飾った。スタートから9番人気の
クリアスカイ(15着)と併走する形での逃げ。3角過ぎに
クリアスカイが失速して単騎になったものの、そこから一気に後続に詰め寄られる苦しい展開に。しかし、直線で二枚腰を使ってもうひと伸び。最後は1馬身1/4差をつけてゴールした。勝ちタイムは1分52秒4。2着は馬場の外めから脚を伸ばした3番人気
ピュアノアール。さらに2馬身半差の3着争いは6番人気
デバイスドライバーと4番人気の
アサクサリーダーとの接戦になったが、
デバイスドライバーが鼻差競り勝った。
柴田大は「道中は物見をしながらでしたが、追うと沈み込んでス
トライドを伸ばしてくれました。本当に先が楽しみな馬です」と飛躍を描く。和田道師は「納得の勝ち方。しばらく馬の状態を見てから次走を決めたい」と話した。
提供:デイリースポーツ