アンバルブライベンが好調だ。約4か月半ぶりの前走は、逃げ粘って3着。福島師は「自分の競馬をしたときは強いレースをする」と分析する。中1週だが「前回と違って回復が早かった。状態は良さそう」と好感触。「(昨年8月に)連勝しているように夏場は元気がいい。ゲートさえ決まれば」と力を込めた。
セイコーライコウは初の直線競馬となった2走前の韋駄天Sを完勝した。鈴木康師は「柴田善がレース前から“イメージはできています”と言った通り、スーッと抜け出してきた。強いと思った」と振り返る。「ずっと順調。暑さが心配だったが、いい意味で馬がピリピリしているから夏負けはない」と出来を維持している。
提供:デイリースポーツ