札幌記念(8月24日・札幌、芝2000m)を
ステップに、日本の3歳牝馬としては初の
凱旋門賞参戦を目指す
ハープスター(栗東・松田博)が30日、札幌競馬場へ入厩した。イレ込む馬が多いなか、今年の
桜花賞馬は落ち着いた様子で午後3時に検疫厩舎から移動。体に太め感はなく、全体的に大きくなった印象だ。
オークス2着後は、北海道安平町のノーザンファーム早来へリフレッシュ放牧。春の激戦の疲れを癒やし、秋の大舞台へ向けて英気を養ってきた。松田博師は「月曜に牧場で見てきたけどな。順調が一番」と安どの表情。今後の調整については「あす(31日)、乗ってみないことことには分からんもんな。それから考える」と話した。
提供:デイリースポーツ