IFHA(国際競馬統括機関連盟)は、1月1日から8月10日までのレースを対象とした「ロンジンワールドベストレースホースランキング」を発表した。
3月のドバイデューティフリー(G1)を制した
ジャスタウェイが130
ポンドで引き続きトップ。これで5ヶ月連続の首位キープとなった。
2位タイはキングマン(イギリス)、ヴァライエティクラブ(アラブ首長国連邦)で126
ポンド。キングマンは7月末に行われたサセックスS(G1)を勝ち、通算成績を7戦6勝とした。
3歳馬ではシー
ザムーン(ドイツ)がドイツダービー(G1)を勝った時に記録した124
ポンドが、2着馬
ラッキーライオンの活躍により、125
ポンドに上方修正され、4位タイに順位を上げた。
また、無敗の牝馬・タグルーダ(イギリス)が7月の
キングジョージ6世&
クイーンエリザベスS(G1)を勝ち、124
ポンドを獲得した。シー
ザムーン、タグルーダはともにシーザスターズ(2009年ワールドサラブレッドランキング1位の136
ポンドを獲得)の産駒で、種牡馬としての能力の高さを見せた。
日本調教馬では
ジャスタウェイに加え、
ゴールドシップ(6位タイ、124
ポンド)、
キズナ(26位タイ、121
ポンド)がランクインした。
(
JRA発表)
ラジオNIKKEI