17日、
盛岡競馬場で第37回桂樹杯(3歳上・芝1600m・1着賞金150万円)が行われ、先手を取った
高松亮騎手騎乗の3番人気
ドリームフォワード(牡7、岩手・
千葉幸喜厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2着の1番人気
コスモセンサー(牡7、岩手・桜田浩樹厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒5(重)。
さらに2.1/2馬身差の3着に6番人気
ハカタドンタク(牡4、岩手・
板垣吉則厩舎)が入った。なお、2番人気
コミュニティ(牡4、岩手・
桜田浩三厩舎)は6着に終わった。
勝った
ドリームフォワードは、
父アドマイヤマックス、
母トライトップゴール、
その父ミルジョージという血統。
JRAからの転入緒戦となったここを圧勝し、初めての重賞制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ドリームフォワード(牡7)
騎手:
高松亮厩舎:岩手・
千葉幸喜父:アドマイヤマックス母:トライトップゴール母父:ミルジョージ馬主:根田喜久雄
生産者:ビッグレッドファーム
通算成績:40戦4勝(
JRA39戦3勝・重賞1勝)