26日、
金沢競馬場で第10回イヌワシ賞(3歳上・ダ2000m・1着賞金200万円)が行われ、先手を取った
吉田晃浩騎手騎乗の2番人気
セイカアレグロ(牡9、金沢・
佐藤茂厩舎)が、そのまま直線に入って、道中2番手から迫る1番人気
ケージーキンカメ(牡3、金沢・
鈴木正也厩舎)の追撃をクビ差退けて優勝した。勝ちタイムは2分10秒2(不良)。
ケージーキンカメから4馬身差の3着には、3番人気
マイネルリボーン(牡4、金沢・
高橋俊之厩舎)が入った。
勝った
セイカアレグロは、
父ブラックホーク、
母セイカパンジー、
その父ダンシングブレーヴという血統。前走の金沢ス
プリントカップに続く重賞連勝となった。また、同馬はこの勝利で10月7日に行われる
白山大賞典(GIII)の優先出走権を手にした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
セイカアレグロ(牡9)
騎手:
吉田晃浩厩舎:金沢・
佐藤茂父:ブラックホーク母:セイカパンジー母父:ダンシングブレーヴ馬主:吉田逑史
生産者:
シンユウファーム
通算成績:84戦15勝(
JRA66戦4勝・重賞3勝)