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【麒麟山特別】(新潟)〜キャニオンバレーが2番手から抜けて完勝

ラジオNIKKEI
  • 2014年08月30日(土) 16時04分
新潟9Rの麒麟山特別(3歳上1000万下、ダート1800m)は3番人気キャニオンバレー(柴田大知騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒2(良)。3馬身1/2差2着に4番人気ヒメサクラ、さらに1/2馬身差で3着に5番人気ケツァルコアトルが入った。

キャニオンバレーは栗東・河内洋厩舎の4歳牝馬で、父シンボリクリスエス母ピサノキャニオン(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は14戦3勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 キャニオンバレー(柴田大騎手)
「すごくいい馬です。しかし、道中ではレースを止めそうになるので、逃げ馬に近づけてやる気を出させるようにしました。直線でも遊び遊びという感じでフワフワしていました。本気になったらどれだけすごいでしょうか。クラスが違いました」

2着 ヒメサクラ(柴田善騎手)
「前回のレースでは、トモを落としてリズムが悪くなってしまいました。今日はハナに行くとは思いませんでしたが、自分のペースで行けました」

5着 アドマイヤダリヤ(福永騎手)
「前半はイメージ通りに行けました。しかし、3コーナー過ぎから前回のように外に出したいと思っていましたが、若さを出してしまい、行くことが出来ませんでした。それでも最後は伸びてくると思ったのですが...。3、4コーナーのハミの取り方がすべてで、自分で取りに行くようになれればと思います」

6着 マルケサス(戸崎騎手)
「前残りの展開ですからね...。それでもしっかり伸び切っていますし、走る馬だと思います」

ラジオNIKKEI

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