昨年
レパードSを制した思い出の地で、1年1カ月ぶりの勝利を挙げた。新潟11R・
BSN賞(ダート1800m)は、2番人気の
インカンテーション(栗東・羽月)が好位から楽々と抜け出して完勝した。
ジョヴァンニが大逃げする展開を淡々と追走。3角から徐々に動きだすと、直線で力強く伸びた。勝ちタイムは1分50秒6。1馬身半差の2着は3番人気の
ランウェイワルツ。1番人気の
ヴォーグトルネードは伸び切れず、さらに3馬身半差の3着に敗れた。
「久々を使って良くなっていた。まだ伸びそうな感じでした」と大野。次走はラジオ日本賞(9月20日・新潟、ダート1800m)を視野に入れている。
提供:デイリースポーツ