新潟10R・
朱鷺S(芝1400m)は3番手を追走した9番人気の
サクラアドニス(栗東・村山)が接戦を制し、1分20秒8のタイムで昨年5月の
ディープインパクトC以来の勝利を手にした。鼻差の2着は4番人気の
コウヨウアレス、さらに鼻差の3着には3番人気の
オリービンが入った。なお、1番人気の
プリムラブルガリスは猛追及ばず4着に敗れた。
オープン特別2勝目へ導いた初コンビの和田は「ゲートが安定しないと聞いていたが、普通に出られて良かったです。スムーズに折り合いがついたし、直線では首を上げながらもよく差し切ってくれました」とうなずいた。
提供:デイリースポーツ