朝一番の栗東CWに登場した
トゥザワールドは、
オールカマー(28日・新潟)に出走予定の僚馬
サトノノブレス(4歳オープン)と併せ馬。質の高いスパーリングをこなし、6F82秒5-37秒6-11秒9の好時計をマークした。先行先着に、池江師は「順調。けさは上がり重点に追いましたが、1週前としては十分です」と、力強くうなずいていた。
ダービー6着以来の
ショウナンラグーンは美浦坂路で追われ、
ベルゲンクライ(4歳500万下)に半馬身先着。4F55秒1-38秒2-12秒3をマークした。大久保洋師は「速い時計が出る馬ではないので、これくらいで十分。息はできているし、1週前としてはちょうどいい内容の追い切りだった」と手応えをつかんでいた。
提供:デイリースポーツ