公益社団法人・日本軽種馬協会は今日、九州種馬場でけい養されていた
サイレントハンター(牡21歳、
父サンデーサイレンス、
母ヒロポリシー)が、平成26年9月14日(日)午後2時に左上腕骨骨折により死亡したと発表した。
サイレントハンターは、産経
大阪杯(GII)、
新潟大賞典(GIII)2勝、
中山金杯(GIII)に優勝するなど、3歳から8歳時に53戦11勝と長期にわたり活躍し、2002年より共用を開始していた。
主な産駒に2009年
ひまわり賞(OP)を制した
パリスドールや、佐賀のロータスクラウン賞を勝ったナセなどがいる。
九州種馬場長 畠添孝氏のコメント
「
サイレントハンターは最後までたくさんのファンに愛され、幸せな一生だったと思います。御冥福をお祈りいたします。」
(
JRAの発表による)
ラジオNIKKEI