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【鳥屋野特別】(新潟)〜伏兵エリモフェザーが逃げ切る

ラジオNIKKEI
  • 2014年09月20日(土) 16時25分
新潟9Rの鳥屋野特別(3歳以上1000万下・ダート1200m)は、13番人気エリモフェザー(黛弘人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒2。1馬身差の2着に2番人気セトアローが、ハナ差の3着に7番人気ダークシーカーがそれぞれ入線。

エリモフェザーは美浦・中野栄治厩舎の4歳牝馬で、父シニスターミニスター母リトルマーメード(母の父トワイニング)。通算成績は18戦4勝となった。

レース後のコメント
1着 エリモフェザー 黛弘人騎手
「輸送を心配しましたが、状態はすごくよかったです。ハナを主張して、自分のペースで行けたのがよかったです。理想的な競馬でした」

2着 セトアロー 三浦皇成騎手
「休み明けで、大事に乗ってしまったかもしれません。直線では周りを気にして脚色が一緒になってしまいました。勝ち馬と枠順が逆で、こちらがハナに行っていたら結果は違っていたと思います」

3着 ダークシーカー 松岡正海騎手
「休み明けのときはゲートの出がよくないのですが、今日はうまく出てくれました。今回はじっくりと乗り込んできて、上出来でした。今後に向けてメドが立ちました」

6着 スフィンクス 田辺裕信騎手
「骨折による休み明けということを考えれば、がんばってくれました。ペースが遅い中、我慢してくれました。新潟のダート1200mはちょっと忙しいので、東京の方がいいかもしれません」

11着 サノイチ M.エスポジート騎手
「前走が楽勝だったので、昇級してもやれる手応えはありました。しかし、ペースの違いに戸惑っていました。この馬にとっては流れが落ち着いて、ジリジリという感じで伸び切れませんでした。もう少し前目につけられればよかったです。ここを経験して、変わり身を見せてくれるでしょう」

ラジオNIKKEI

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