21日、
帯広競馬場の第5レースで浅田達矢騎手騎乗の単勝2番人気
コトブキライアン(牡14、ばんえい・
金山明彦厩舎)が14歳5ヶ月で勝利し、ばんえい競馬史上最高齢勝利記録を塗り替えた。
2002年6月1日にデビューした
コトブキライアンは、今回が429戦目で約1年2か月ぶりの勝利(36勝)となった。これまでの最高齢勝利記録は競走馬登録抹消から現役に復帰し“中高年の星”として人気を博したゴール
デンバージが2011年6月19日に達成した14歳1ヶ月だった。
また、
コトブキライアンは昨年6月に達成した、自らのばんえい競馬最多出走記録も更新中。
◆
コトブキライアン(牡14)
厩舎:ばんえい・
金山明彦父:一番
母:松乃宝
母父:
マツノコトブキ馬主:長尾敬子
生産者:佐藤仁志
通算成績:429戦36勝