万全の仕上げだ。ダービー馬
ワンアンドオンリーは栗東坂路で4F67秒9-15秒8の最終調整。軽快に駆け上がった姿に、橋口師は「追い切ったあとも変わりないよ」とうなずく。「歩きがキビキビとしていて動きはハツラツ。(手掛けた)歴代の馬のなかでもトップクラス」。次戦の
菊花賞に向けて「ダービー馬の貫禄を見せてほしい」と力を込めた。
ウインフルブルームは栗東坂路で軽めに。「馬体は500キロまで回復。この枠ならスッと行けるし、行った方が折り合いもつきやすい」と宮本師は逃げの手を示唆する。
提供:デイリースポーツ