21日の
セントライト記念を完勝した
イスラボニータ(牡3、美浦・栗田博憲厩舎)が、
クリストフ・ルメール騎手とのコンビで
天皇賞(秋)へ向かうことがわかった。29日、社台サラブレッドクラブのホームページで発表された。
同馬の陣営は、
セントライト記念を勝利した直後に
菊花賞で2冠制覇を目指すことを表明したが、一旦これを撤回。改めて協議された結果、
天皇賞(秋)に向かうことが決まった。
また、鞍上については、デビューからの8戦全てで手綱を取ってきた
蛯名正義騎手が先約のある
フェノーメノ(牡5、美浦・
戸田博文厩舎)に騎乗するため、短期免許で来日予定の
ルメール騎手との新コンビで臨むこととなった。
【プロフィール】
◆
イスラボニータ(牡3)
厩舎:美浦・栗田博憲
父:フジキセキ母:イスラコジーン母父:Cozzene馬主:社台レースホース
生産者:社台コーポレーション白老ファーム
通算成績:8戦6勝(重賞4勝)
主な勝ち鞍:2014年
皐月賞(GI)