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ガルボ津村騎手「チャンス掴む」/スプリンターズS共同記者会見

  • 2014年10月01日(水) 18時50分
 今週末、新潟競馬場で行われるスプリンターズS(GI・芝1200m)に出走するガルボ(牡7・美浦・清水英克厩舎)に騎乗する津村明秀騎手と、管理する清水英克調教師の共同記者会見が行われた。会見でのコメントは以下の通り。

津村明秀騎手
「今回のスプリンターズSは、本当に楽しみにしていましたし、チャンスのある1戦だなと思っていますので、すごいワクワクしています。

 前走の函館SS(GIII・芝1200m・1着)の時は、あまり1200mを走ったことのない馬でしたので、半信半疑な部分はありました。ゲートもそんなに出なかったですけど、どんな競馬でもできる馬なので慌てずにこの馬の競馬をしたら、うまくいきました。58キロを背負っていましたが、良い勝ち方をしてくれましたね。融通がきく馬なので、どんな距離でも対応できるのだと思います。

 前走は久し振りの騎乗でしたが、以前乗った時よりも、パワーアップはしているなと思いました。元々乗りやすい馬でしたから、その点は変わらなかったです。前走後は一度も跨ってはいませんが、状態が良いということは聞いています。僕も初GIのチャンスですし、この馬にも獲らせてあげたいので、本当に楽しみですね。

 夏は北海道に行っていて、新潟には9月からの参戦だったのですが、芝もだいぶ荒れてきています。特に今回は内回りなので、コース取りが難しいのかなと思います。ただ枠順に関しては、特に希望はありません。どこでも良いです。新潟の馬場は、その週によって違うので、今からどう乗るとは決めないで、土日の競馬を見ながら考えていきたいです。

 僕にとっても馬にとっても、初GI勝利のチャンスなので、何とかこのチャンスを掴めるように全力で頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」


清水英克調教師
「前走の函館SSは、現地で状態が良いと聞いていたので、ひょっとすると、と思って見ていたのですが、展開も嵌って良いレースができたと思います。この馬は年とともに集中して走れる距離が短くなってきたので、距離を段々短くしていこうとスタッフと話をしていました。その関係で1200mを使いましたが、1回で結果が出てちょっとニヤッとしてしまいましたし、してやったりでした。

 その後、キーンランドCも考えましたが、夏の暑さが弱いので、オーナーとも相談をして涼しくなる新潟のスプリンターズSに行こうという話になり、ここまで待ちました。長距離輸送があるので、先週末日曜日の追い切りを本追い切りにするようにと指示をしました。1週間前でちょっと重いかなという感じだったので、ビッシリ追ってもらいました。最終追い切りはポリトラックで単走でしたが、攻め馬はいつも良いフットワークで動いてくれますので、今日(10/1)も合格点だと思います。先週、今週と予定通りのメニューをこなせて良かったと思います。年齢とともに仕上がるのが遅くなってきましたが、今回は輸送もあるのでバッチリ仕上がっていると思います。

 今回は新潟内回りの1200mになりますが、先に行った馬が残っているレースが多いのが少し気になりますね。でも小細工しないで行きたいと思います。うまく先行集団につけて、直線でうまく抜け出すというパターンの競馬ができたら良いですね。

 相手は強いですけど、やってみなければわかりませんし、GIも獲りたいですから狙っていきます。GIのタイトル、欲しいですねぇ(笑)。いつも応援ありがとうございます。今回も順調に仕上がったので、恥ずかしくないレースはできると思います。応援してください」(取材・写真:佐々木祥恵)

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