1日午前8時、
シャンティ競馬場で
ゴールドシップと
ジャスタウェイの
凱旋門賞に向けての追い切りが行われた。
内に
横山典弘騎手騎乗の
ゴールドシップ、外に
福永祐一騎手騎乗の
ジャスタウェイの体勢。馬なりだが、スピード感あふれる内容。馬場の真ん中あたりを走った両馬はピッタリと馬体を併せてゴール。ゴール手前ではやや
ゴールドシップの体勢が有利に見えたが、ゴール板付近はほぼ同時に駆け抜けた。
追い切り後、上がってきた両馬は落ち着いており、鞍上から笑みがこぼれていた。ともに状態の良さがうかがえる。
なお、
シャンティ競馬場は霧が濃く、スタート位置や距離などは不明。詳細は後ほど行われる共同記者会見で判明する見込みだ。(取材・文・写真:花岡貴子)