1日、
凱旋門賞で
ゴールドシップ(牡5、須貝厩舎)に騎乗のため渡仏中の
横山典弘騎手が
シャンティ競馬場でのレースに参戦した。
騎乗したのは4レースの
シャルルラフィット賞(芝2000m)、騎乗馬は
ゴールドシップらが滞在する小林厩舎の管理馬であるモモノセック。直線、最後方から外に出して着差を詰めた。結果は12頭立ての6着だった。
横山典弘騎手はこのレースについては「競馬はどこで乗っても一緒。日本と変わらない。やることは一緒」とコメント。現地の騎手とはジョッキールームでも親しく交流しているそうで「優しく、よくしてもらっています」と笑顔でこたえた。(取材・文:花岡貴子)