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日本馬3頭、順調。ハープ、エクトとニアミス「優雅に走っていたよ」

  • 2014年10月02日(木) 22時30分
 2日、凱旋門賞を目指す日本馬3頭は追い切り後も順調に過ごしている。

 ハープスター(牝3、松田博厩舎)はラモレイのダートコースを軽めのキャンターで1000mほど走った。その際、少し気合が入る場面があったそうだ。

「今朝も歩くのは大人しかった。でも、キャンターで外から馬がきたら、反応してちょっとだけイレこんだ」と松田博師。

 追い切り後も変わりないですか?と聞いたところ「大丈夫、大丈夫。いまごろ変わってきたら、大変よ(苦笑)」と指揮官は笑った。至極順調な様子が伝わってくる。

 また、今朝の調教でハープスターがエクトとニアミスする場面があったという。

「あれが3歳牡馬で強いといわれている馬だろう?優雅に走っていたよ」(松田博師)

 ハープスターは明日もラモレイのダートコースでの調教を予定している。

 また、ゴールドシップジャスタウェイ(ともに牡5、須貝厩舎)は60分ほど森の中で運動した。「リラックスしていい雰囲気」(須貝師)とのことだ。(取材・文:花岡貴子)

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