3日、
凱旋門賞を目指す
ハープスター(牝3、松田博厩舎)は引き続き順調に調整されている。
今日はラモレイのダートコース(2000m)を1周というメニュー。「軽いところを乗った。息遣いも普段どおり」(松田博師)と順調そのもの。
今朝の調教はフランスに到着した吉田勝己氏らと一緒に見ていたそうだ。「勝己社長も『だいぶ良くなった』と話していた。トモにだいぶ肉がついてきて、しっかりしてきた」(松田博師)
現在のフランス・
シャンティの気温は朝晩はかなり冷え込む。「それでも毛ヅヤも変わらない。カイバも食べ過ぎるくらいよく食べている」(松田博師)
ハープスターはどこでも食欲旺盛のようだ。
明日も「いつもどおり」(松田博師)にダートコースで1000mほど乗る予定だ。(取材・文:花岡貴子)