4日、
凱旋門賞を翌日に控えた
ハープスター(牝3、松田博厩舎)は最終調整を行った。
「今日はダートコースを1400m、ラストが15-15のペースになるように乗った」(松田博師)とのこと。馬の状態については「おとなしい。いつもと変わりないよ」と話した。
陣営からはここまですべてやりきったという感じが伝わってくる。
「これ以上やることがないくらい(さまざまな調整を)やった。このまま無事レースを終えられれば」と指揮官。
ハープスターはレース当日に
シャンティからロンシャン競馬場へ移動し、レースに挑む。(取材・文:花岡貴子)