5日、フランス・ロンシャン競馬場で行われた
凱旋門賞に出走した日本馬3頭は
ハープスター(牝3、松田博厩舎)が6着、
ジャスタウェイ(牡5、須貝厩舎)が8着、
ゴールドシップ(牡5、須貝厩舎)が14着に終った。各陣営のコメントは以下のとおり。
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ハープスターを管理する松田博資調教師
「(海外遠征は)初めてのことだから。いつものパターンで負けたのだから、仕方ない。もう少し(前へ)行けてたらどうかとは思うけど。馬はよく走ったと思う。また(日本に)帰ってからどんな競馬をするか、だ」
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ゴールドシップ、
ジャスタウェイを管理する
須貝尚介調教師
「期待にこたえられず申し訳ない。展開もあるが、そう簡単に勝てるレースではないと改めて感じた。今後については、しばらく(調教メニューは)運動だけだと思う。帰国後は体調と相談して決めたい」(取材・写真:花岡貴子)