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【毎日王冠】(東京)〜エアソミュールが叩き合いを制す

ラジオNIKKEI
  • 2014年10月12日(日) 16時54分
東京11Rの毎日王冠(3歳以上GII・芝1800m)は、8番人気エアソミュール(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒2。クビ差の2着に11番人気サンレイレーザーが、クビ差の3着に5番人気スピルバーグがそれぞれ入線。

エアソミュールは栗東・角居勝彦厩舎の5歳牡馬で、父ジャングルポケット母エアラグーン(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は23戦10勝となった。

レース後のコメント
1着 エアソミュール 武豊騎手
「最後、馬がもう一段伸びてくれました。以前に比べて馬も乗りやすくなり、気性の難しいところも少しおさまって成長していました。スタート前も落ち着いていましたし、スタートしてからは折り合いに気をつけて乗りました。枠順もよかったですし、この馬で折り合えたのは初めてでした。僕も春夏はおとなしかったので、秋は目立ちたいと思います」

2着 サンレイレーザー 田辺裕信騎手
「惜しかったです。ゲートの出に関してはわかりませんでしたが、前に行くことは考えていました。欲を言えば、もっとマークが緩ければよかったです。力を出し切れたと思います」

3着 スピルバーグ 北村宏司騎手
「もう少しでした。直線ではあの位置を通るしかありませんでした」

5着 グランデッツァ 秋山真一郎騎手
「道中はいい感じでしたが、残り数十メートルで止まってしまいました。直線でディサイファが来たときにスッと離していけませんでした」

6着 ロゴタイプ 三浦皇成騎手
「最後にまた盛り返していましたが、もう少しうまく馬群の中で我慢できるようになるといいと思います」

7着 ロサギガンティア 柴田善臣騎手
「返し馬はよく、気持ちに余裕があるなと思いましたが、ゲートに入った途端にうるさくなりました。まだ体も重いですし、叩いてだいぶ変わってくると思います」

9着 ペルーサ 戸崎圭太騎手
「スタートはうまく切ってくれました。しかし、スッと反応できず、置かれてしまう部分がありました」

13着 ワールドエース 小牧太騎手
「ハミがかからないまま終わってしまいました。押して行ってもダメでした。馬は落ち着いていて、いいかなと思ったのですが......。久々という点もあったのでしょうか。残念です」

ラジオNIKKEI

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