スマートフォン版へ

【東京ハイジャンプ(J・GII)】(東京)〜伏兵サンレイデュークが重賞初制覇

ラジオNIKKEI
  • 2014年10月13日(月) 15時29分
東京8Rの第16回東京ハイジャンプ(J・GII、障害3歳上、芝3110m)は13番人気サンレイデューク(難波剛健騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分27秒1(良)。クビ差2着に1番人気エーシンホワイティ、さらに2馬身1/2差で3着に5番人気オースミムーンが入った。

サンレイデュークは栗東・高橋義忠厩舎の6歳牡馬で、父デュランダル母サンレイククイン(母の父Cozzene)。通算成績は26戦4勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 サンレイデューク(難波騎手)
「出来ればもう少し前でレースがしたかったんですが、ダッシュがつかずに中団からの競馬になりました。それでも障害飛越で少しずつ差を詰めていきました。中山向きの馬だと思っていましたが、春よりも力をつけています。元々、東京より中山だと思っていたので、暮れの中山大障害が楽しみになってきました」

(高橋義忠調教師)
「随分と力をつけています。元々硬い馬ですが、いい意味で体に柔らかさが出てきました。トビの大きい馬に作ってきたつもりで、元々中山向き。賞金に問題がなければ暮れの大障害へ直行になると思います」

2着 エーシンホワイティ(北沢騎手)
「今日は馬が勇気を持って、いい飛越をしていました。アポロマーベリックをマークして、最後の障害まで余裕の手応え。勝ったと思ったんですが...。自分のレースをしているし、仕方ないです」

4着 エイブルブラッド(石神騎手)
「3着はあったと思いますが、最後は首の上げ下げ。内で我慢して最後もしぶとく伸びていました。大きいところを狙える馬だと思います」

6着 アポロマーベリック(五十嵐騎手)
「休み明けの感じは、ハナに行っている時からありました。いつもの突き放す感じはありませんでした。何かに差されるなとは思っていました。秋の初戦としてはいい競馬だったと思います」

ラジオNIKKEI

いま読まれています

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す