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【レジェンドトレーナーズC】(東京)〜フェデラルホールが先手を奪って逃げ切る

ラジオNIKKEI
  • 2014年10月13日(月) 16時41分
東京10Rのレジェンドトレーナーズカップ(3歳上1000万下ハンデ、芝2400m)は2番人気フェデラルホール(蛯名正義騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分25秒2(良)。アタマ差2着に1番人気ラングレー、さらにアタマ差で3着に6番人気タブレットピーシーが入った。

フェデラルホールは美浦・中川公成厩舎の5歳牡馬で、父ステイゴールド母オーバーザウォール(母の父ドクターデヴィアス)。通算成績は21戦4勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 フェデラルホール(蛯名騎手)
「ペースを落とすつもりはありませんでした。能力はある馬ですが、気の難しいところもあり、4コーナーで止めようとしたので、少し早かったですが出して行きました。乗り味も良く、素直な馬ですが、他馬に噛みつきに行ったりして、もう少しレースに集中してくれればもっと良くなると思います」

2着 ラングレー(北村宏騎手)
「坂を上がった時の勢いなら行けるかと思いましたが、最後、ゴール前で浮き上がる感じになりました。よどみないペースで脚を使わされてしまうと思い、ロスのない競馬をしましたが、もう少しでした。馬は良くなっています」

3着 タブレットピーシー(田中勝騎手)
「距離は持つと思いましたが、大丈夫でした。もうひと脚、ピッと使ってくれるといいですね。休んで馬に身が入ってしっかりしてきて良くなっています」

4着 フィルハーマジック(丸田騎手)
「逃げてもいいと思っていましたが、いい位置でレースが出来ました。斤量が軽いこともあり、いい競馬が出来ました。長い距離も合っています」

5着 アナンジュパス(大野騎手)
「こういう馬場も合っていますし、勝負どころでの反応も良かったです」

ラジオNIKKEI

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