台風19号の影響で京都競馬が14日に延期。
京都大賞典に出走する各陣営も、栗東トレセンで対応に追われた。
メイショウマンボは栗東Eコースを半周し、ゲートからDPを1周。飯田祐師は「こういうケースは開業後初ですが、馬場も悪いし事故のリスクを避けるために、(降雨の影響を受けにくい)ポリトラックで長めに乗りました」と説明した。気配は引き続き良好で「馬は1日延びてどうとかはない」と前向きだ。
トーセンラーは角馬場から栗東CWを1周。ゆったりしたフォームで、好調をキープしている。荻野助手は「やることは変わらない。天候には勝てないからね。滑るのを嫌がるし、あとはどれだけ早く馬場が乾くか」と早期の馬場回復を願った。
提供:デイリースポーツ