14日、京都競馬場で
京都大賞典(3歳上・GII・芝2400m)が行われ、3番手でレースを進め、4コーナーでは前2頭と離れる形となった
川田将雅騎手騎乗の3番人気
ラストインパクト(牡4、栗東・松田博資厩舎)が、直線に入って脚を伸ばし、2番手から一旦先頭に立った6番人気
タマモベストプレイ(牡4、栗東・南井克巳厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分24秒2(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に1番人気
トーセンラー(牡6、栗東・
藤原英昭厩舎)が入った。なお、2番人気
メイショウマンボ(牝4、栗東・
飯田祐史厩舎)は10着に終わった。
勝った
ラストインパクトは、
父ディープインパクト、
母スペリオルパール、
その父ティンバーカントリーという血統。夏の
小倉記念、
新潟記念では勝ち星を手にできなかったが、ここで2月の
小倉大賞典以来となる重賞2勝目を挙げた。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ラストインパクト(牡4)
騎手:
川田将雅厩舎:栗東・松田博資
父:ディープインパクト母:スペリオルパール母父:ティンバーカントリー馬主:シルクレーシング
生産者:社台コーポレーション白老ファーム
通算成績:17戦6勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:2014年
小倉大賞典(GIII)