好ムードが漂う。追い切り翌日の金曜朝、
紫苑S2着馬
ショウナンパンドラは厩舎周りを引き運動。じっくりと体をほぐした。「活気のある歩き方をしていました。充実していますね。いい形で競馬に出せると思います」と高野師は好仕上がりに満足そう。引き当てたのは3枠(6)番。偶数枠を希望していた師の願いがかなった。「いいですね。偶数ならどこでも、と思っていたので。いいスタートを切れれば楽しみ」と大仕事を期待していた。
オークス馬
ヌーヴォレコルトは2枠(4)番から2冠を狙う。「内めの枠がいいですね」と押野助手は話していたが、希望通りの好枠を引き当てた。追い切り翌日の金曜朝は、その疲れを見せることもなく厩舎回りの運動を消化。「いい意味で変わりなくきています。この馬は速い追い切りをこなすとカイバを食べてくれる。やった分は自分で取り返してくれるんです」と笑顔を見せていた。
提供:デイリースポーツ