18日、東京競馬場3Rで新馬戦(2歳・芝1400m・17頭)が行われ、先団の後ろでレースを進めた
福永祐一騎手騎乗の2番人気
ナリタスターワン(牡2、栗東・
高橋亮厩舎)が、直線内で脚を伸ばし、2番手追走から先頭に立っていた4番人気
ブラウンゴッデス(牝2、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)をゴール前で捕らえ、これに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒1(良)。
さらに1/2馬身差の3着に1番人気
マリオーロ(牡2、美浦・
斎藤誠厩舎)が入った。なお、3番人気
クラウンシトラス(牝2、美浦・
菊川正達厩舎)は
マリオーロから2馬身差の4着に終わった。
勝った
ナリタスターワンは、
父ショウナンカンプ、
母ボーンスター、
その父サンデーサイレンスという血統。半姉の
プロヴィナージュ(
父フレンチデピュティ)は2008年の
秋華賞で3着に入線するなど重賞戦線で活躍した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ナリタスターワン(牡2)
騎手:
福永祐一厩舎:栗東・
高橋亮父:ショウナンカンプ母:ボーンスター母父:サンデーサイレンス馬主:
オースミ生産者:社台ファーム