(1)
ブランネージュ=栗東の角馬場→坂路へ。前方で放馬があり、鞍が落ちていたが、軽やかに避けて登坂した。「うまく避けられて良かったよ。乗りやすかったし、緩さがあった前走より馬体が締まった」と助田助手は好感触。
(2)
レーヴデトワール=最終調整は栗東坂路でラスト1F13秒9と末脚を伸ばした。松田博師は「予定通り。どういう競馬になるかは分からないが、いい枠を引いたし、出たなりでジッとしていればいいんじゃないか」と前走の
紫苑S同様に好位からの競馬を示唆した。
(3)
バウンスシャッセ=栗東Eへ。ダクとキャンターでじっくり体をほぐし、前日調整を完了した。「金曜よりもさらに良くなった感じ。落ち着きがあり、集中もできている」と千島助手。
(4)
ヌーヴォレコルト=土曜朝、栗東CWへ登場。キャンターで1周流した。「普段は追い切ったあとも乗りやすい馬だが、けさは馬場入りした時から(雰囲気が)違った。馬がその気になっていますね」と押野助手。
(5)
マーブルカテドラル=昼過ぎに京都入り。落ち着いた様子で馬房に収まった。畑中厩務員は「輸送中も
リラックスしていました。ようやく大人になってきたし、内回りでスムーズな競馬ができれば」と笑顔を見せていた。
(6)
ショウナンパンドラ=栗東坂路を2本駆け上がり、入念にゲートでの駐立練習をこなした。「しっかりと乗り込めました。落ち着いているし、気合乗りもいい」と高野師。
提供:デイリースポーツ