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【メイクデビュー】(京都4R、5R)〜ブルドッグボス、エイシンライダーが勝利

ラジオNIKKEI
  • 2014年10月19日(日) 15時51分
京都4Rのメイクデビュー京都(2歳新馬、ダート1200m)は1番人気ブルドッグボス(勝浦正樹騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分13秒5(良)。5馬身差2着に2番人気タマモワカサマ、さらに2馬身1/2差で3着に3番人気タマノベレッツァが入った。

ブルドッグボスは栗東・西浦勝一厩舎の2歳牡馬で、父ダイワメジャー母リファールカンヌ(母の父デインヒル)。

〜レース後のコメント〜
1着 ブルドッグボス(勝浦騎手)
「スッとゲートを出て、道中はリズム良く、いい感じでレースを運べました。終いもしっかりしていましたし、能力の高さを感じました。今回はダート1200mのレースですが、距離や芝にもまだポテンシャルを感じます」

2着 タマモワカサマ(岩田騎手)
「砂を被っても平気です。勝ち馬に並びかけたのですが、相手の脚が上回りました」

3着 タマノベレッツァ(戸崎騎手)
「素直で乗りやすい馬です。この馬にはもう少し距離があった方が良さそうです」

4着 ナムラカモン(国分優騎手)
「攻め馬の動き以上に実戦タイプで、最後までしっかり走っていました。まだ緩さがあるので上積みの余地は大きいと思います」

5着 パワーオブワード(北村友騎手)
「攻め馬の本数をやっているので、最後までしっかり走っていました。一瞬のスピードがついてきたらいいですね」


京都5Rのメイクデビュー京都(2歳新馬、芝1800m)は4番人気エイシンライダー(和田竜二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分49秒0(良)。1/2馬身差2着に1番人気ロードグランツ、さらに1/2馬身差で3着に3番人気トップディーヴォが入った。

エイシンライダーは栗東・沖芳夫厩舎の2歳牡馬で、父マンハッタンカフェ母エーシンマイスター(母の父タイキシャトル)。

〜レース後のコメント〜
1着 エイシンライダー(沖芳夫調教師)
「ようやく調教の時計が良くなり、並べば伸びる感じになったところでした。レースを使いながら良くなっていくタイプと考えていました。ここを勝てたのは良かったです。テンションの高くなる馬ですが、伸びしろはありますし、距離もさらに延ばしていければいいと思っています」

2着 ロードグランツ(岩田騎手)
「追ってもうひと伸びがあればさらに良かったですが、レース自体は初戦としては良かったと思います」

4着 トップモーリー(幸騎手)
「最後だけの競馬になってしまいました。道中2回、前が詰まる場面がありました。もったいないレースでした。メンバーで一番いい脚を使っていると思います。次に期待したいです」

5着 タガノクレイオス(北村友騎手)
「乗った感じでは少し緩いかと思いましたが、折り合いもついて、追っての反応も良かったですから、実戦タイプの馬なのだと思います。次はまだ良くなりそうです」

ラジオNIKKEI

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