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【昇仙峡特別】(東京)〜セセリが先手を奪って押し切る

ラジオNIKKEI
  • 2014年10月19日(日) 16時27分
東京9Rの昇仙峡特別(3歳上1000万下、芝1800m)は3番人気セセリ(三浦皇成騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒9(良)。1/2馬身差2着に2番人気エバーグリーン、さらに1馬身差で3着に1番人気キミノナハセンターが入った。

セセリは栗東・森秀行厩舎の3歳牡馬で、父Curlin母Mine Inning(母の父Mining)。通算成績は8戦3勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 セセリ(三浦騎手)
「マイペースで行けましたし、ペースを落とすつもりはありませんでした。4コーナーでセーフティリードを取ろうと思っていました。ゴール前は、後ろが来てからももうひと伸びして凌いでくれました」

2着 エバーグリーン(新開幸一調教師)
「交わせると思ったのですが...。それでも半年の休み明けを考えると、よく頑張っています。いい内容でした」

3着 キミノナハセンター(柴田善騎手)
「直線ではしっかりと伸びているのですが、前が止まらず、差が詰まりませんでした」

4着 ダイワアクシス(蛯名騎手)
「初めて乗ったので何とも言えませんが、フットワークが小さいという印象です。トモの感じが緩いと思います。うまく競馬をして絶好の形だと思ったのですが、伸びそうで伸びませんでした」

6着 ヴァンデミエール(松岡騎手)
「食らいついて、よく頑張ってくれました」

7着 リルバイリル(田中勝騎手)
「脚をためて行きたい馬ですが、ペースが遅くて外枠でしたから...脚がたまりませんでした。休み明けという感じもあったので、この次ではないでしょうか」

ラジオNIKKEI

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