ハーツクライ産駒の1番人気
グレイトフルデッド(牝、美浦・鹿戸)が人気に応えた。スタートからいいスピードを見せ、スッと好位集団へ。手応え十分に直線を迎えると残り200m過ぎに抜け出し、内から伸びる9番人気
ケイツーノート(2着)の追撃を抑えて、半馬身差をつけてゴールした。勝ちタイムは1分37秒5。さらに頭差の3着には6番人気の
ナンヨーピューピルが入った。
「パドックから上品な馬。自分からハミを取りますしね」と三浦はセンスの良さを褒めたたえる。480キロと迫力十分の馬体が印象的。「まだ八分。良くなる余地がある」と鹿戸師は今後に期待を膨らませた。
提供:デイリースポーツ