11月2日(日)に東京競馬場で行われる
天皇賞(秋)に出走を予定している
イスラボニータについて栗田博憲調教師のコメントは以下の通り。
「
菊花賞も考えましたが、オーナーと相談した結果、天皇賞に向かうことになりました。ここまで順調にきています。前走の
セントライト記念を使って落ち着きが出て、精神面での成長を感じます。
セントライト記念を使っていますし、今日の一週前の追い切りはウッドコースでの3頭併せでしたが、これだけ負荷をかければ十分でしょう。来週は調整程度になると思います。 東京コースの2000メートルは条件的に問題ないと考えています。古馬とは初対戦になりますが、気楽に
リラックスしてレースに臨めます。来週は
ルメール騎手が乗って追い切ります。競馬が上手な馬ですし、騎手が変わるのは問題ありません。
ルメール騎手が来週乗ってくれることもあって安心しています。」
(取材:小林雅巳)
ラジオNIKKEI