25日、京都競馬場4Rで新馬戦(2歳・牝・芝1400m・18頭)が行われ、先団の後ろでレースを進めた川須栄彦騎手騎乗の2番人気ダイワプロパー(牝2、栗東・松田国英厩舎)が、直線で内から外に出して一気に突き抜け、最後は2着の7番人気ホープフルデイズ(牝2、栗東・宮本博厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒6(良)。

　さらに3/4馬身差の3着に3番人気カゼノカオリ(牝2、栗東・浅見秀一厩舎)が入った。なお、1番人気オメガハートソング(牝2、栗東・松永幹夫厩舎)は6着に終わった。

　勝ったダイワプロパーは、父ダイワメジャー、母ダイワエンジェル、その父タイキシャトルという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆ダイワプロパー(牝2)
騎手：川須栄彦
厩舎：栗東・松田国英
父：ダイワメジャー
母：ダイワエンジェル
母父：タイキシャトル
馬主：大城敬三
生産者：フジワラファーム