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オーロマイスターが韓国へ輸出

  • 2014年11月19日(水) 10時00分
 2010年の交流G1「マイルチャンピオンシップ南部杯」優勝馬オーロマイスター(9歳)が韓国で種牡馬となることが決まった。11月17日午後、出国検疫を受けるため、白老町社台の日本軽種馬協会胆振輸出検疫施設に入厩した。

 通算成績は38戦7勝。2歳秋にデビュー勝ち。3歳春のジュニアCで2着となって芝の適性も示したが、ダートを使われるようになって本格化。根岸ステークス3着、エルムステークス2着と重賞戦線で活躍し、5歳秋、盛岡競馬場で行われた南部杯エスポワールシチーをくだして優勝している。現役引退後は生まれ故郷の追分ファームに戻り、若手騎乗者の練習馬として繋養されていたが、韓国への輸出が決まった。

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