30日(日)に東京競馬場で行われる
ジャパンカップ(GI)に出走を予定しているアップ
ウィズザバーズ(カナダ)とトレーディングレザー(アイルランド)について、19日朝の調教状況及び関係者のコメントは以下の通り。
(2頭とも競馬学校のダートコースで調教。天候:晴 馬場状態:良)
●アップ
ウィズザバーズ(牡・4歳)
【調教時間】6:20〜6:30
【使用コース】ダートコース
【調教内容】マーク・ラムサミー調教助手が騎乗して、右回りで速歩600m、左回りでキャンター(1F19〜23秒程度)2000m
マーク・ラムサミー調教助手のコメント
「体調は良好です。自国にいる状態に完全に戻りました。今日はキャンターをさせましたが、昨日よりも元気が出てきました。時差ボケが完全に無くなったのだと思います。この馬の長所は気性が良く、折り合いがつけやすいところで、ポジション取りに苦労すること無く思い通りのレース運びができます。また、直線の末脚もいいものを持っています。」
●トレーディングレザー(牡・4歳)
【調教時間】6:50〜7:05
【使用コース】ダートコース
【調教内容】パット・オドノヴァン調教助手が騎乗して、右回りで速歩1800m、左回りで速歩200m、 キャンター(1F21〜25秒程度)1600m
ジェラルド・フリン調教助手のコメント
「疲れも無く、飼い葉もよく食べて調子は良いです。日本に来るのは普段よりは長旅でしたが、到着後はいつも通りの振る舞いです。東京競馬場に移動して環境が変わるときにまた様子を見ます。」
(
JRA発表のリリースによる)
ラジオNIKKEI