2連勝中の
ジャストドゥイングは、栗東坂路を単走で4F53秒7-39秒2-12秒6。ラストまで気を抜くことなく、しっかりと負荷をかけられた。「放牧先でも乗っていたし、仕上がりは申し分ありません」と中竹師は胸を張る。前走の
芙蓉S(新潟)では上がり3F32秒0の切れ味で突き抜けた。「長距離輸送にも慣れていますからね。東京も経験しているので」と期待を膨らませた。
美浦Wで3頭併せの
サトノクラウンは、僚馬2頭を先導する形でスタート。内
カフェブリリアント(4歳1000万下)に2馬身遅れ、中
クリーミーボイス(2歳未勝利)には1馬身先着した。5F70秒1-39秒9-12秒9のタイムに「1週前にしっかりとやっているからサラッと。遅れは気にしなくていい」と橋本助手。「新馬戦は強い内容。あとはタフな競馬でどうかな」と期待を込めつつ冷静に分析した。
提供:デイリースポーツ