京都10Rの花園ステークス(3歳以上1600万下・ダート1900m)は、16番人気
サンマルデューク(
岡田祥嗣騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒4。半馬身差の2着に2番人気
マイネルクロップが、クビ差の3着に1番人気
グレナディアーズがそれぞれ入線。
サンマルデュークは美浦・小島太厩舎の5歳牡馬で、
父ロージズインメイ、
母キミホウセキ(母の
父サンデーサイレンス)。通算成績は28戦5勝となった。
レース後のコメント
1着
サンマルデューク 岡田祥嗣騎手「いい状態は維持できているとのことでした。今日は終いの脚を生かすレースをしようと思っていました。レースも流れて追走は楽でしたし、3〜4コーナーではどこを割ろうかという手応えでした。器用さも見せてくれました」
3着
グレナディアーズ 北村友一騎手「1コーナーが窮屈で、折り合いがつきませんでした。そこがスムーズならと思います。でも、ひと息入って、昇級戦でこれだけ走るのですから力があります」
5着
ヴォルケンクラッツ 和田竜二騎手「外枠でうまく内に潜りこめず、一旦下げざるをえませんでした。ハミもとらず、いつものように弾けませんでした。でも、今日は昇級緒戦でしたからね」
ラジオNIKKEI