23日、
佐賀競馬場で第2回雲仙岳賞(3歳上・ダ1800m・1着賞金80万円)が行われ、4番手でレースを進めた
石川慎将騎手騎乗の3番人気
アドマイヤツバサ(牡7、佐賀・
頼本盛行厩舎)が、直線で前を捕らえて先頭に立ち、最後は道中2番手追走から粘った8番人気
スイングエンジン(牡8、佐賀・
真島元徳厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒7(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に6番人気
タガノマツカゼ(セ6、佐賀・
九日俊光厩舎)が入った。なお、1番人気
マイネルパルフェ(牡6、佐賀・
山田義人厩舎)は5着、2番人気
オマワリサン(牡6、佐賀・
中野博厩舎)は8着に終わった。
勝った
アドマイヤツバサは、
父ロージズインメイ、
母ローカス、
その父トニービンという血統。
JRAからの移籍4戦目(通算40戦目)での重賞初制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
アドマイヤツバサ(牡7)
騎手:
石川慎将厩舎:佐賀・
頼本盛行父:ロージズインメイ母:ローカス母父:トニービン馬主:平田一雄
生産者:ノーザンファーム
通算成績:40戦6勝(
JRA36戦5勝・重賞1勝)