春秋連覇を狙った
天皇賞・秋でまさかの14着に沈んだ
フェノーメノ。「ゲートで他馬を気にして、その影響から全体のリズムが狂ったのかな」と佐々木助手は振り返る。火曜朝は美浦坂路を1本。「いつもの雰囲気ですね。(ルメールの落馬骨折でタッグを組むことになった)岩田君も2、3歳時に乗っているからこの馬のことは分かっているはず」。
マイルCS制覇で波に乗る名手に復権を託した。
天皇賞・秋を快勝した
スピルバーグが、この中間も順調だ。火曜朝は美浦坂路を1本駆け上がり、「前走後ガタッとくることはなかった。体質が強くなっているね」と大江原助手は笑顔いっぱい。2400mへの距離延長についても「折り合いがつくから大丈夫。今回もジョッキーがうまく導いてくれるだろう」と、主戦・北村宏の手綱さばきに大きな期待を寄せている。
提供:デイリースポーツ