26日、阪神5R・2歳新馬(ダート1200m)は
福永祐一騎手騎乗の4番人気
メイショウヨシヒサ(牡2、栗東・北橋修二厩舎)が、道中は中団から、直線に入ると外から脚を伸ばして2番人気
グッドバニラに1.1/4馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分15秒1(良)。さらに4馬身差の3着には1番人気
スーパーペガサスが入った。
勝った
メイショウヨシヒサは、
父メイショウオウドウ、
母ウィズストリングス(
その父デヒア)という血統。
父メイショウオウドウは、
父サンデーサイレンス、
母アルタデナ(
その父Lyphard)という血統で、叔父には00年
サラマンドル賞(仏GI)、デューハーストS(英GI)を制したトゥブーグ Tobougg(
父Barathea)がいる。現役時代は、00年
大阪杯(GII)など重賞2勝を挙げ、01年
有馬記念(GI-8着)を最後に現役を引退、種牡馬入り。現2歳世代が初年度産駒で、本馬が同産駒の初勝利を飾った。