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【白菊賞】(京都)〜後方から伸びたアスカビレンがハナ差捉える

ラジオNIKKEI
  • 2014年11月30日(日) 17時06分
京都9Rの白菊賞(2歳500万下、牝馬限定、芝1600m)は6番人気アスカビレン(秋山真一郎騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒6(良)。ハナ差2着に7番人気ペルフィカ、さらにクビ差で3着に2番人気シャルールが入った。

アスカビレンは栗東・中尾秀正厩舎の2歳牝馬で、父ブラックタイド母スウェプトレジーナ(母の父スウェプトオーヴァーボード)。通算成績は3戦2勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 アスカビレン(秋山騎手)
「何とか勝てましたが、まだレース前から落ち着きがなく、ムキになってしまってレースに集中出来ていません。最後は伸びているし、課題はそこだけなのですが、もう少し落ち着きが出てくれないと...」

2着 ペルフィカ(菱田騎手)
「この馬の形でスムースなレースが出来ました。結果的に、もうワンテンポ、追い出しを我慢しても良かったかと思います。馬としてはとてもいい馬です」

3着 シャルール(四位騎手)
「前回と違ってこの馬らしいレースは出来ました。今日は馬込みの中で折り合って走れました。終いも期待通りの伸びでしたが、後ろの馬に交わされるとは思いませんでした。ただ、走る馬だというのは分かりましたし、来年の成長に期待したいですね」

4着 エイシンカラット(ビュイック騎手)
「今日はレース前に神経質になってエネルギーを使ってしまいました。水を含んだ馬場の内側を走ったこともありますが、スピード負けするような馬ではないはずです」

5着 ティーエスクライ(和田騎手)
「直線で前が空いたと思ったら、また狭くなるロスがありました。道中も馬場に脚を取られたりして、思ったよりも伸びがジリジリした感じでした」

ラジオNIKKEI

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